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RECRUIT採用情報

口ベタでも、知識ゼロでも、大丈夫。
どんな人も成長できる懐の広さが
この会社の魅力。

PROFILE
  • 名前O.K
  • 入社年2013年4月
  • 前職新卒
  • 現職システムエンジニア
  • 出身校中央大学
  • 趣味ゲーム
  • 座右の銘七転び八起き

一日の流れ

08:40
出勤・メールチェック
09:00
業務開始
11:30
昼食
12:30
業務再開
20:00
帰宅

ゲームをきっかけに興味を持った
「プログラム」の世界。

――まずはITの世界に興味を持ったきっかけを伺えますか?

私は、子どものころからゲームが大好きだったんですね。最初は遊ぶだけだったのですが、中学、高校と進むうちに「自分でゲームを作ってみたい」という気持ちが強くなりまして。親にパソコンを買ってもらい、大学も情報系の学部に進学して、そこでプログラミングの基礎を学びました。

――エンジニアへの道の入り口は、ゲームだったわけですね。

それに、自分で「こう動かしたい」とプログラムを組んでみて、それが思い通りに動いたときの「できた!」という快感ですね。この嬉しさをもっと追求したい、プロの技術者として成長したいという思いから、就職活動もエンジニア一本で取り組んでいました。

――先ほどの原体験を考えると、当初はゲーム業界志望だったのでは?

おっしゃるとおりです。ただ、やはり狭き門で何社受けても内定はいただけませんでした。私もすっかり気落ちしてしまったのですが、それを見かねたゼミの教授から、「一度視点を変えてみなさい。この会社はどうだろう?」と紹介していただいたのが、当社だったのです。

――コムソフトについて知ったとき、どのような印象を持ちましたか?

当時は「まずは実務経験を積んでスキルアップしなければ」という気持ちが強くなっていたので、エンジニアとしての成長環境を重視していました。その点、当社は研修や育成の仕組みがとても充実していて、とてもいいなと。

それに私は口ベタなところがあるのですが、面接もとてもオープンで、なんというかどんなタイプも受け入れてくれるような優しい雰囲気があった。そこで、「ここでお世話になって、一人前のエンジニアを目指そう」と気持ちが固まりましたね。

仕事風景

口ベタを克服できたのは、
先輩たちのおかげ。

――入社から5年が経ちますが、これまでどのようなプロジェクトに参画されてきたのでしょうか?

当社では、入社後にどのようなプロジェクトに携わりたいのか希望を聞いてくれるのですが、その時に「開発系の仕事にチャレンジしたい」と気持ちを伝えたところ、今に至るまでずっと開発系のプロジェクトに参画させてもらっています。具体的には、一番最初が金融系システムの保守案件で、2年目に参画したのが通信系の保守案件、そして3つめのプロジェクトが、現在も取り組んでいる金融系システムの新規開発です。

――「実務経験を積み重ねてスキルアップしよう」という入社前の想いは実現していますか?

まだまだ勉強中の部分もありますが、さまざまな面でレベルアップしたと思いますね。たとえば、使えるプログラミング言語の幅。学生時代はC言語がメインだったのですが、入社後は新人研修でまずJAVAを習得し、さらに現場でCOBOL、JAVAの技術を身につけ、今のプロジェクトではまたC言語を本格的に使用しています。

こうした新たな技術に関しては、学生時代や新人研修で学んだ知識をもとに、「あの技術に似ているな」「考え方は○○の技術と同じだ」という風に楽しみながら少しずつ広げていくことができました。ただ、実際の現場では技術と同じくらい、「コミュニケーション」が非常に重要です。私の場合は、そこで非常に苦労しましたね。

――先ほどもご自身について、「口ベタなタイプ」とおっしゃっていましたね。

どうしても、初対面の方と話すことや誰かに話しかけることに抵抗感があったんです……。実際、新人時代はちょっと悩んだり、わからないことがあっても、とにかく自分で調べてなんとか解決しようと、ひとりでもがいていました。

けれど、そんな私に対しても、新人時代のトレーナーの先輩やプロジェクトメンバーの方々が根気よく付き合ってくれました。そして事あるごとにアドバイスや激励の言葉をいただき、少しずつ場数を重ねて、今はようやく人並みになってきたかなという感じです(笑)。

仕事風景

自分がしてもらったように、
後輩も手厚くサポートしたい。

――技術力だけでなく、コミュニケーション力もスキルアップしたことで、業務の幅も広がっているのではないでしょうか?

そうですね。現在参画しているプロジェクトでは、クライアントや他社のベンダーさんとの打ち合わせや情報共有を行う機会も増えています。それに、最近は同じチームの後輩のトレーナーとして育成やフォローにも携わるようになりました。

――今度はO.Kさんがスキルアップを応援する側になるわけですね。

私のトレーナーだった先輩は何名ものエンジニアを育ててきたベテランの方で、技術とともに「プロのエンジニアとしてのあるべき姿」についても、さまざまレクチャーしていただきました。新人時代の自分は、その内容を逐一メモしていたのですが、今は当時のノートを見返しながら、後輩の指導にあたる日々を送っています。

――今後の目標などはありますか?

目下の課題は、スケジュール管理の徹底や生産性の向上です。「自分がしてもらったように、後輩のことも手厚くサポートしたい」と考えているのですが、どうしても目の前の作業に集中しすぎてしまうことがあるので、うまくできるように試行錯誤している段階です。

それにエンジニアとしては、設計の経験とスキルをもっと磨いて、プロジェクトの中核を担えるようになり、よりよいシステムづくりに貢献できる存在になっていければと思っています。

――では最後に、これから入社してくる方にメッセージをお願いします。

コムソフトにはコミュニケーションが得意な人もいれば、私のようなタイプもいたりと、多種多彩な個性の社員が集まっている会社です。ですから、今はまだ技術力や対人スキルに不安があっても、入社後にしっかり成長できるような面倒見の良さと懐の深さがありますので、ITやエンジニアの仕事に少しでも興味を持っていたら、まずぜひチャレンジしてみてほしいです。

仕事風景
休日の過ごし方

休日の過ごし方

ゲームに没頭したり、平日に撮りためたテレビ番組をイッキ見したりと、家でゆっくり過ごすことが多いです。
好きなゲームのジャンルはRPG。ストーリーを楽しみながら、コツコツとレベルアップに励み、クリアできた時の達成感は最高です。